今月のひとこと

株式市場も堅調な展開が続いています。投資関係の書籍や雑誌などの販売も好調だと言われています。しかし、また、一般投資家の投資マインドの高まりを悪用して怪しげな商品が一部に横行し始めていることも指摘されます。個人投資家がほんの少しでも正しい知識を持っていれば被害にあわないのにと残念に思うことも多々あります。今月号は特集としてアメリカの投資教育事情について当社提携先、マネー・サビー・ジェネレーションのビーチャム女史にお話しを伺いました。また、シカゴ在住の滝沢伯文さんからは長期的な観点からみたアメリカの今後についての寄稿をいただきました。お楽しみください。
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スーザン・ビーチャム女史に聞く、実践「子どものためのマネー教育」

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対談:スーザン・ビーチャム vs. 岡本 和久

スーザン・ビーチャム女史に聞く、実践「子どものためのマネー教育」

今回は「ハッピー・マネーのピギーちゃん」の製造元である米国マネー・サビー・ジェネレーションの創業者、兼、CEOのスーザン・ビーチャム女史にアメリカにおけるマネー教育についてSKYPEによるテレビ電話で伺いました。「おカネのことについては親が教える責任を持っています」、「親御さんは子どもの模範となるような、きちんとした行動をしてください。そして、子どもたちには『あなたたちの両親の行動をよく見て学びなさい』と言いたいですね」など、たくさんの示唆をいただきました。

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アメリカの診断 この国はどこへ行くのか

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滝沢 伯文

CMEグループで唯一の日本人フロアー会員、滝澤伯文さんに、世の中の変化を敏感に反映するシカゴ商品取引所のフロアーから見た今のアメリカを診断していただきました。アメリカは世界のヘソ、その真ん中にあるのがシカゴ、そのシカゴの中心がCMEです。そこから見えてくるアメリカはどこへ行くのか・・・。力作です!

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中国がわかるシリーズ9 秦から漢へ

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ライフネット生命株式会社 社長 出口 治明

秦の始皇帝が活躍した時代から三国志の時代へ。知っていそうで知らない知識がたくさん紹介されています。

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参考データ・コーナー

基本ポートフォリオのパフォーマンス

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

四資産型は国内外の株式と債券を四分の一ずつ保有するポートフォリオ、二資産型は、日本も含め全世界の株式と債券を半分ずつ保有するポートフォリオです。積極型はヤング向け、成長型はミドル向け、安定型はシニア向けとお考えください。

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投信データ・ウォッチ

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

今月は国内・海外に上場されている主要は上場投資信託(ETF)のパフォーマンスを比較していただきました。

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 I-OWAたより

「わがファンド・マネジャー人生」 & 「対談:良い会社を考える」

講演:吉野 永之助; 対談:吉野 永之助 vs 岡本 和久; レポーター:川元 由喜子、赤堀 薫里
資産運用業界の長老、吉野永之助さんの「わがファンド・マネジャー人生」と岡本とのミニ対談、「良い会社を考える」です。吉野さんの柔軟な発想と考え方にはいつも敬服します。

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名著ヨミトキ、マークス著『投資で一番大切な20の教え』

講演:岡本 和久; レポーター:川元 由喜子
ハワード・マークスの「投資で一番大切な20の教え」は比較的最近の本ですが、非常に含蓄に富んだ言葉が満載です。今回は彼の基本的な投資哲学をわかりやすく解説しました。

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岡本和久のI-OWA日記

★ 資産運用「気づきのタネ」(97)外部環境と企業収益 ★ 今週の「うまい!」うどん二品@おかる(京都) ★ 資産運用「気づきのタネ」(96)自己投資と株式投資 ★ 今週の「うまい!」歌舞伎の後はYouのオムライス ★ 今週の「うまい!」歌舞伎の後はYouのオムライス ★ I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました ★ 産運用「気づきのタネ」(95)投資信託で何を買っているのか ★ 今週の「うまい!」谷ラーメン ★ 昨日の「子どもにおカネ・投資をどう教えるか」勉強会コメント

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