
「円」と「縁」:ふたつの御「エン」を大切にする生き方

岩國 哲人氏 VS. 岡本 和久
岩國哲人さんは、私にとって日興證券の大先輩です。当時、海外で大活躍される岩國さんは若造の私にとって憧れの存在でした。その後、外資系証券会社で活躍され、出雲市長に転身され、さらに、国政に打って出られ衆議院議員として活躍されました。現在は米国シカゴに居を移され、様々な提言活動を活発にされています。出雲市長や国会議員としての岩國さんの活躍はご存じの方も多いと思いますが、若き日の岩國さんが証券市場に起こした多くの改革はあまり知られていないかも知れません。日本の証券市場史の点からも貴重な体験談を伺えました。
小田原が動く!地域で自然エネルギー投資を

講演:伊藤 宏一、レポーター:川元 由喜子
小田原市役所前の倉庫の上にある発電システムは、東日本震災の起こる1ヶ月前に設置されたものです。震災以前から、エネルギーを通じて地域の自立を図ることを目指して、再生エネルギー事業に取り組んでいたのです。3.11後、環境省の公募で採用され、去年の12月には、再生可能エネルギー事業会社設立までこぎつけました。地元の企業が出資して、資本金は3400万円。パネル設置などの工事にも着手し、来年の初めに事業を開始、売電収入を得るべく、今動いています。この9月からは、市民出資の仕組みを作って募集を始める運びとなっています。
I-OWAマンスリー・セミナー フリー・ディスカッション:老荘、知足、幸福度について

伊藤 宏一、岡本 和久、他
岡本| 私の著書、「老荘に学ぶリラックス投資術」を、東京外国語大学大学院にいたアレクサ・カウイングさんが翻訳してくれました。今日はアレクサさんにもお出でいただいているので、まず、少し、翻訳する時は、どんなところが難しかったなど聞いてみたいと思います。
中国がわかるシリーズ13 [東]漢の衰亡

ライフネット生命株式会社 代表取締役会長兼 CEO、出口 治明
2世紀後半から中国は長い寒冷期に入ります。人心も政治も不安定な時期に入り、社会は騒乱が続きます。そして、三国志の時代が始まります。お隣の倭国では卑弥呼が王位についたころです。
右脳インタビュー
片岡 秀太郎
実践コーポレートガバナンス研究会・ブログ
門多 丈
鎌田泰幸のブログ
鎌田 泰幸
会長 澤上篤人のレポート
澤上 篤人
世代を超える想いの滴
渋沢 健
真マネー原理
滝沢 伯文
About Money,Today
竹川 美奈子
一日一言ブログ
竹田 和平
出口治明の提言:日本の優先順位
出口 治明
積立王子のブログ
中野 晴啓
CFA流「さんない」投資塾
日本CFA協会
SRIのすすめ 未来の測り方
速水 禎
馬渕治好の凸凹珍道中
馬渕 治好
森本紀行はこう見る
森本 紀行
基本ポートフォリオのパフォーマンス
データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび
9月末までの過去10年間の二資産型ポートフォリオのパフォーマンスは、積極型がリターン6.57%、リスク18.57%。成長型が同、5.57%、13.63%、安定型が同、4.37%、9.33%でした。詳細は以下で。
マンスリー・セミナーより「老荘に学ぶリラックス投資術」
講演:岡本 和久、レポーター:川元 由喜子
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老子や荘子が生きたのは春秋から戦国時代、君主がどのように国を治めていくかというのが非常に大きなテーマで、多くの思想家が競い合って議論する百家争鳴の時代でした。国を治めるのと資産運用とは、実は非常に似た部分があります。金融資産のポートフォリオが自分の国、それを行政単位に分けて治めるように、資産クラスごとに分けて一番いい「長」を選ぶ。「長」は投資信託で、「民」に当たる銘柄をたくさん持っているというわけです。
老荘思想のいちばん基本にあるのは「道(タオ)」といって、宇宙という現象が出来あがる前からあった法則性、自然法、時空を超越したエネルギーのようなものだと私は理解しています。老子も荘子も、タオに沿った生き方こそ、我々が最もリラックスできるということを悟ったのです。その教えの中から、投資にも生き方にも役に立ついくつかをご紹介します。
岡本和久のI-OWA日記
★お伊勢参り(2日目) ★お伊勢参り(1日目) ★九月花形歌舞伎 ★今週の「うまい!」灯明そば膳@元屋 ★資産運用「気づきのタネ」(104)マネー教育は家庭から ★資産運用「気づきのタネ」(103)超金融緩和とその後 ★9月15日、I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました ★マネー・ライフに寄稿「マネー教育は家庭から」