今月のひとこと

伊勢神宮では20年に一度の遷宮が執り行われました。私も遷宮の直前の週にお伊勢参りをさせていただきました。ほぼ、毎年、お参りに行っているのですが、行くたびに、目を見張るばかりの巨木と五十鈴川の清流、その間にある白木のお社に感動をします。20年に一度という技術と文化の伝承が延々と息づき、我々はみな自然の恵みのおかげで生かされていることを感じます。

話は変わりますが、株式投資には「応援」投資と「おかげさま」投資があります。自分が好きで応援したいと思う会社の株式を買うのが応援投資、我々が毎日の生活でお世話になっている会社をまとめて全部買うのが「おかげさま」投資。言い換えれば応援投資は個別銘柄選択のアプローチ、おかげさま投資はパッシブ運用のアプローチです。式年遷宮を見ていると我々の生活を支えてくれるすべての産業と企業を「おかげさま」という気持ちで、子々孫々の代まで保有し続けていくのが日本的な長期投資のありかたなのかなという思いを強くします。

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「円」と「縁」:ふたつの御「エン」を大切にする生き方

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岩國 哲人氏 VS. 岡本 和久

「円」と「縁」:ふたつの御「エン」を大切にする生き方

岩國哲人さんは、私にとって日興證券の大先輩です。当時、海外で大活躍される岩國さんは若造の私にとって憧れの存在でした。その後、外資系証券会社で活躍され、出雲市長に転身され、さらに、国政に打って出られ衆議院議員として活躍されました。現在は米国シカゴに居を移され、様々な提言活動を活発にされています。出雲市長や国会議員としての岩國さんの活躍はご存じの方も多いと思いますが、若き日の岩國さんが証券市場に起こした多くの改革はあまり知られていないかも知れません。日本の証券市場史の点からも貴重な体験談を伺えました。

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小田原が動く!地域で自然エネルギー投資を

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講演:伊藤 宏一、レポーター:川元 由喜子

小田原が動く!地域で自然エネルギー投資を

小田原市役所前の倉庫の上にある発電システムは、東日本震災の起こる1ヶ月前に設置されたものです。震災以前から、エネルギーを通じて地域の自立を図ることを目指して、再生エネルギー事業に取り組んでいたのです。3.11後、環境省の公募で採用され、去年の12月には、再生可能エネルギー事業会社設立までこぎつけました。地元の企業が出資して、資本金は3400万円。パネル設置などの工事にも着手し、来年の初めに事業を開始、売電収入を得るべく、今動いています。この9月からは、市民出資の仕組みを作って募集を始める運びとなっています。

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I-OWAマンスリー・セミナー  フリー・ディスカッション:老荘、知足、幸福度について

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伊藤 宏一、岡本 和久、他

I-OWAマンスリー・セミナー  フリー・ディスカッション:老荘、知足、幸福度について

岡本| 私の著書、「老荘に学ぶリラックス投資術」を、東京外国語大学大学院にいたアレクサ・カウイングさんが翻訳してくれました。今日はアレクサさんにもお出でいただいているので、まず、少し、翻訳する時は、どんなところが難しかったなど聞いてみたいと思います。

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中国がわかるシリーズ13 [東]漢の衰亡

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ライフネット生命株式会社 代表取締役会長兼 CEO、出口 治明

2世紀後半から中国は長い寒冷期に入ります。人心も政治も不安定な時期に入り、社会は騒乱が続きます。そして、三国志の時代が始まります。お隣の倭国では卑弥呼が王位についたころです。

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参考データ・コーナー

基本ポートフォリオのパフォーマンス

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

9月末までの過去10年間の二資産型ポートフォリオのパフォーマンスは、積極型がリターン6.57%、リスク18.57%。成長型が同、5.57%、13.63%、安定型が同、4.37%、9.33%でした。詳細は以下で。

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投信データ・ウォッチ

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

今月は純資産額トップ20ファンドのパフォーマンスを比較していただきました。

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 I-OWAたより

マンスリー・セミナーより「老荘に学ぶリラックス投資術」

講演:岡本 和久、レポーター:川元 由喜子
老子や荘子が生きたのは春秋から戦国時代、君主がどのように国を治めていくかというのが非常に大きなテーマで、多くの思想家が競い合って議論する百家争鳴の時代でした。国を治めるのと資産運用とは、実は非常に似た部分があります。金融資産のポートフォリオが自分の国、それを行政単位に分けて治めるように、資産クラスごとに分けて一番いい「長」を選ぶ。「長」は投資信託で、「民」に当たる銘柄をたくさん持っているというわけです。 老荘思想のいちばん基本にあるのは「道(タオ)」といって、宇宙という現象が出来あがる前からあった法則性、自然法、時空を超越したエネルギーのようなものだと私は理解しています。老子も荘子も、タオに沿った生き方こそ、我々が最もリラックスできるということを悟ったのです。その教えの中から、投資にも生き方にも役に立ついくつかをご紹介します。

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岡本和久のI-OWA日記

★お伊勢参り(2日目) ★お伊勢参り(1日目) ★九月花形歌舞伎 ★今週の「うまい!」灯明そば膳@元屋 ★資産運用「気づきのタネ」(104)マネー教育は家庭から ★資産運用「気づきのタネ」(103)超金融緩和とその後 ★9月15日、I-OWAマンスリー・セミナーが開催されました ★マネー・ライフに寄稿「マネー教育は家庭から」

詳細はこちらをご覧下さい。

セミナー案内

マンスリー・セミナーは、個人投資家の方が、ゆたかでしあわせな人生をおくるために必要なおカネの知識を体系的に学んでいただくためのセミナーです。 証券アナリスト歴15年、資産運用歴15年の岡本和久CFA®が、資産運用の理論と実践法をわかりやすく解説します。また、毎回、ゲストをお招きし、さまざまな分野の講義もしていただきます。次回は10/20(日)、その次は11/17、共に12:30~16:30@東京都渋谷区広尾1-8-6-7F(当社オフィス)で開催です。プログラムは下記サイトでご覧ください。

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