
初心者未満のための「人生を通じての資産運用」

岡本 和久
世の中には退職後の不安を抱えた方がたくさんいます。「今までは、銀行に預金をするだけだったが、どうもそれだけではとても資金が足りなそうだ。NISAとやらが盛んにテレビなどで宣伝されているが、これも難しそうでわからない。第一、投資など博打の一種。もし、いままで銀行で貯めてきたお金を失うことになったら悲劇だ」、そんな声をよく聞きます。退職後も不安、でも、投資も不安、預金だけというのも不安、・・・・。不安だらけです。そんな方のために人生を通じての資産運用の基本をご説明します。
外国株式投資の魅力を知ろう

講演:尾藤 峰男、レポーター:川元 由喜子
優秀な企業は、利益をあげ、配当を支払いますが、同時に自社株買いで発行株数を減らし、利益以上に配当を増やしていきます。例えば、ジョンソン・エンド・ジョンソンは51年連続、プロクター&ギャンブルは57年連続、ペプシコは40年連続、増配を続けています。1980年1月に配当利回り2.8%でジョンソン・エンド・ジョンソンを買った人は、2013年6月まで保有していたとすると、投資金額に対する現在の配当利回りは、160%。1万ドル投資していたら、今この1年間で配当金だけで1万6千ドルがもらえる事になります。
グローバルに見れば良い企業が見つかる

対談:尾藤 峰男vs.岡本 和久、 レポーター:赤堀 薫里
大事なことは、株式投資イコール日本株というわけではないということ。と言って外国株だからいいわけでもない。ちょうど外人経営者だからいいわけではないというのと同じで、視野を広げていい銘柄をみつけましょうということですね。
中国がわかるシリーズ17 仏教の浸透と南北朝時代の幕開け

ライフネット生命株式会社 代表取締役会長兼CEO、出口治明
中国では、晋の時代に、竺法護が仏典の漢訳を行い、仏教が中国に浸透し始めました。310年には、高僧、仏図澄が西域より洛陽を訪れました。仏図澄は、羯族・[後]趙(319~351)の石勒、石虎の帰依を受け、石勒より大和尚の称号を授けられました。中国の仏教受容は、西域僧が、異民族の領袖の帰依を受けて布教に努めたことがその出発点となっていますが、中原に王朝を樹立した異民族にとっては、圧倒的な中華の文明に対抗する何か精神的な拠り所が欲しかったのでしょう。また、乱世にあっては、来世での救済を説く仏教が庶民の心を動かした側面もあったのだと思います。
右脳インタビュー
片岡 秀太郎
実践コーポレートガバナンス研究会・ブログ
門多 丈
鎌田泰幸のブログ
鎌田 泰幸
会長 澤上篤人のレポート
澤上 篤人
世代を超える想いの滴
渋沢 健
真マネー原理
滝沢 伯文
About Money,Today
竹川 美奈子
一日一言ブログ
竹田 和平
出口治明の提言:日本の優先順位
出口 治明
積立王子のブログ
中野 晴啓
CFA流「さんない」投資塾
日本CFA協会
SRIのすすめ 未来の測り方
速水 禎
馬渕治好の凸凹珍道中
馬渕 治好
森本紀行はこう見る
森本 紀行
Relaxed Investment: the Tao WayがKindle電子版で出版されました
- 岡本和久の2009年の著書、「老荘に学ぶリラックス投資術」が英訳されKindle電子版で出版されました。英文タイトルは「Relaxed Investment: the Tao Way: Applying Lao-zi and Zhuang-zi Philosophy to Investment」、翻訳はAlexa Cowingさんです。英語で老荘思想と投資のことを学べます。近々、ペーパーバック版もでます。
岡本和久のI-OWA日記
★資産運用「気づきのタネ」(112)マイルド・インフレにはなぜ株式投資が有効か ★エコノミクス甲子園が開催されました ★日経電子版の「マネー著者行間を語る」で取り上げていただきました ★金遣いの王道 ★I-OWA感謝祭を開催させていただきました ★I-OWAマンスリー・セミナー第100回目が開催されました ★資産運用「気づきのタネ」(110)楽して儲ける方法はありませんか?