今月のひとこと

一時は「バイ・マイ・アベノミクス」などと威勢が良かったのですが、ここのところ、「バイ・バイ・アベノミスクス」などという声が出始めているようで、日本の構造改革はなかなか思うように進まない感じですね。私は、いまこそ視野をグローバルに広げて投資をするべき時だと思います。なぜ、いま、国際分散投資なのか。五つの理由があると思います。①我々の生活は世界中の企業によって支えられている今日、グローバルな株式投資により生産設備を保有することで購買力を維持できる、②さらに世界全体の成長率は平準化すれば日本よりも高くなると思われ、世界企業の数量成長を享受できる、③概して海外企業の株主資本利益率は日本企業のそれよりも高い、④海外企業は一般的に株主を大切にする、⑤グローバル株式に投資することで分散投資によるリスク削減が図れる。ありがたいことに、世界中の主要な企業が今や投資信託やETFで少額から簡単に買える時代です。「バイ・バイ・ホーム・カントリー・バイアス」が本当に必要な時代がやってきています。
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最近の投資家動向、経済・金融・市場を語る

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対談: 馬渕 治好 vs. 岡本 和久

最近の投資家動向、経済・金融・市場を語る

FACEBOOK上の「クラブ・インベストライフ」でもいつも有益なコメントをユーモアあふれる文章で寄稿してくれている馬渕さん。日経夕刊の十字路の筆者としても有名です。今月は馬渕さんに最近の投資家動向、そして、世界の経済・金融・市場動向についてお話を伺いました。

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中国がわかるシリーズ19 再統一への動き(後)

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ライフネット生命株式会社 代表取締役会長兼CEO、出口 治明

朝鮮半島では、6世紀に入って、新羅が徐々に強盛となり、高句麗の覇権が揺らぎ始めます。新羅の法興王(514~540)は、527年、仏教の公認を断行し、536年、新羅は初めて、独自の年号(建元)を定めました。次の真興王(540~576)は、領土拡大に努め、554年、百済の聖王(聖明王)を敗死させました。なお、これに先立つ、538年には、百済の聖王が、(最先端の情報、技術である)仏像と経論を倭国に贈ったと云われています。

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清らかで美しい声 「清ら美」ボイストレーニング~話し方編

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講演:田辺 清美  レポーター:川元 由喜子

清らかで美しい声 「清ら美」ボイストレーニング~話し方編

皆さんは、ご自身の発する声を意識したことがありますか。ご自身の発する声は、相手の気持ちをも変えていくような力があるのです。だから、清らかな心で美しい言葉を発しましょう。「清らかで美しい声」略して「清ら美」は、そんな意味を込めた名前です。

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書評:平山賢一著 「勝ち組投資家になりたいなら『統計』を読め」

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小笹 俊一

投資に関する本は、「帯に短くたすきに長い」本が少なくない。大儲けした人が書くと再現性がない自慢話になる一方、頭でっかちで大枠を示すのが精一杯という本も多い。平山さんの新作は、そのどちらにも飽き足らない読者にご満足いただけるボリュームたっぷりの好著だ。

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参考データ・コーナー

基本ポートフォリオのパフォーマンス

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

過去1年間のトータル・リターンを見ると四資産型が11.48%、二資産型が17.68%です。四資産型は日本株が株式部分の25%入っているのに対し、二資産型では7~8%程度のみです。この差が大きく影響しているのでしょう。

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投信データ・ウォッチ

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

今回は国内で買える代表的ETFを比較していただきました。それにしても海外ETFはバラエティ豊かですね。

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 I-OWAたより

I-OWAマンスリー・セミナー講演より 「子どもと大人のための金融の基礎」

講演:岡本 和久  レポーター:川元 由喜子
IOWAたより
1871年、日本のお金は「両」から「円」になりました。その貨幣制度を決めたのは早稲田大学創立者の大隈重信。彼は、政治家でもあったのでお札の肖像になることは良くないと判断し、とうとう彼の顔にはお札にはなりませんでした。一方、早稲田大学のライバル、慶応義塾を創立した福沢諭吉は今、一万円になっていますね。

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連載 資産運用「茶飲み話」(2)

岡本 和久
①争わない投資とは、一体、何と争わないの ②「投資」は資金を投げること、「運用」は運んで用いること ③短期投資は株価の売買で儲けようとする、長期投資は企業の保有で儲ける

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岡本和久のI-OWA日記

☆CFA協会年次総会@シアトルに参加 ☆京都、美味しいもの・・・ ☆京都のお寺訪問 ☆京都南座「春の特別舞台体験」に参加 ☆第27回全国経済同友会セミナー@静岡で出会った美味しいものたち ☆資産運用「気づきのタネ」(117)「購買力の維持+アルファ」と株式投資 ☆2014年 4月17~18日、第27回全国経済同友会セミナー@静岡に参加 ☆4月20日、I-OWAマンスリー・セミナー(103回目)が開催されました ☆資産運用「気づきのタネ」(116)官に政策あれば民に対策あり

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