
金銭教育の「草の根運動」を広げよう

岡本 和久
自分たちのできる範囲で少しでも経済や金融、投資の知識を広めていこうという運動が芽生え始めていることはとても勇気づけられます。ごく普通の方々が草の根啓蒙活動を始めています。今回、ご紹介するのは「経済に強いママを増やす会」(川元由喜子さん、赤堀薫里さん)、退職後のコミュニティ活動にマネー教育を行う(田村正博さん)、お蕎麦屋さんでマネー・レッスン(RSさん)の三つの活動です。
世界株式探検隊:株価指数で世界の株式市場を探訪

講演:小原沢 則之氏、レポーター:川元 由喜子
日頃、目にする事の多い株価指数も奥深いものがあります。今回はその分野で長く研究・実務に携わってこられた小原沢さんに世界株式の指数について教えていただきました。
中国がわかるシリーズ21 文帝(隋)の治世

ライフネット生命株式会社 代表取締役会長兼CEO、出口 治明
中国を300年振りに統一した隋の文帝は、名宰相、高ケイ(ケイはヒ+火+頁)の助けを借りて、矢継ぎ早に新機軸を打ち出しました。開皇の治の始まりです。まず律令(開皇律令)を整え、[北]魏以来の、均田制※1(口分田を配給)、租庸調制、府兵制(均田制と対を成す制度で、6軒の家で馬や食料自弁の兵1名を出す仕組みです。その場合、租庸調は免除されました。兵は衛士と呼ばれ、全国に置かれた軍府に集結しました)などの中央集権政策を継続、強化し、三省六部※2と呼ばれる中央政府の組織を整備しました。
I-OWAマンスリー・セミナー座談会より 「指数について考えてみよう」

小原沢 則之氏、岡本 和久
私達インデックスの業界で働いている者にとって、今インデックスは、成長期にあると捉えています。私どもも含めて、インデックス・ベンダーと言われる会社がいくつかありますが、ここ数年で、ものすごい数の新しいインデックスの開発をし、色々なタイプのインデックスを出しています。その背景として、一番大きいのはETFの存在です。ETFは、株価の指数、あるいはなんらかの指数で表現されていれば作れるのです。今は、昔ながらのパッシブ運用だけではありません。どちらかというと、昔で言えばアクティブ運用のたぐいのものをインデックスの形にすることによって、ETFという商品にできます。つまり、どんどん新しいタイプのものができるわけです。
右脳インタビュー
片岡 秀太郎
実践コーポレートガバナンス研究会・ブログ
門多 丈
鎌田泰幸のブログ
鎌田 泰幸
会長 澤上篤人のレポート
澤上 篤人
世代を超える想いの滴
渋沢 健
真マネー原理
滝沢 伯文
About Money,Today
竹川 美奈子
一日一言ブログ
竹田 和平
出口治明の提言:日本の優先順位
出口 治明
積立王子のブログ
中野 晴啓
CFA流「さんない」投資塾
日本CFA協会
SRIのすすめ 未来の測り方
速水 禎
馬渕治好の凸凹珍道中
馬渕 治好
森本紀行はこう見る
森本 紀行
I-OWAマンスリー・セミナー講演より「バフェット・バブル?『バフェットの法則』から何を学ぶか」
講演:岡本 和久、レポーター:川元 由喜子
- 今年も5月3日に、ウォレン・.バフェット率いるバークシャー・ハサウェイの株主総会が開催されて、大変多くの人が集まったと言われています。バフェットは大変優れた投資家ですが、表面だけを真似るのは危険です。みなさんも私もバフェットではないのですからね。では、個人投資家として彼から何を学んだらよいのでしょう。
連載 資産運用「茶飲み話」(4)
岡本 和久
- ★運の良い会社の見分け方:まず、経営者は「開眉仰月口」か? ★バブルのピークでは全員が長期投資家になる ★アセット・アロケーションを真剣に考える人ほどインデックス運用を使う ★『トーシカ・ホイホイ』にご用心
岡本和久のI-OWA日記
★世田谷区桜木中学校で授業 ★広島でセミナー ★岡山でセミナーを開催しました ★こどもトラストセミナーでお話をさせていただきました ★資産運用「気づきのタネ」(121)最強の積立投資法、バリュー平均法 ★I-OWAマンスリー・セミナー(2014.06)が開催されました