今月のひとこと

お金がなぜ大切かというと自分が必要とするもの、欲しいものと交換できるからです。必要なもの、欲しいものが手に入ればうれしい。喜び、幸福感とお金を交換しているのです。額に汗して働きお金を稼ぐのはその喜び、幸福感を得るためです。それでは、お金⇒物⇒幸福感というルートではなく、お金⇒幸福感ということがあってもよい。それでは本当に自分が幸福感を味わえるのがどんなときか。色々とあるかも知れませんが、私は一番、大きな幸福感を得られるのは、人に喜んでもらう、人を笑顔にしてあげることではないかと思います。一生懸命に働いて得た資金を困っている人、苦しんでいる人にとって少しでも助けになるようなことにお金を使う。そのようなお金の使い方を鬼丸さんとの対談で考えていました。
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対談:すべての人に未来をつくる力がある

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対談:鬼丸 昌也氏、岡本 和久

対談:すべての人に未来をつくる力がある

NPO法人テラ・ルネッサンスは地雷、小型武器、子ども兵、被災地などの問題に取り組んでいます。今回は創設者で理事の鬼丸昌也さんと対談をしました。スリランカの農村開発運動の指導者、アリヤラトネ博士が高校生だった鬼丸さんに言った言葉、「すべての人に未来をつくる力がある」という言葉に触発されてよりよい世界を創るために活動をしています。このような若者が登場してくることはワクワクするほどうれしいです。ぜひ、ご一読を!

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I-OWAマンスリー・セミナー講演より インフレは株価にとってプラスか?

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講演:小松原 宰明氏、レポーター:川元 由喜子

I-OWAマンスリー・セミナー講演より インフレは株価にとってプラスか?

インフレは、株価にとって良いのか悪いのか。インフレのヘッジに株式投資とよく言いますが、これが本当に成り立つのでしょうか。実際2013年から物価は上昇し、2014年は多分3%にな行っているでしょう。一方、預貯金はほぼゼロ金利ですから、実質マイナス金利で購買力をヘッジできません。では株式はどうか。1970年まで遡り、足元でのCPI、長期金利、名目GDP成長率を並べてみます。基本的に物価が上昇する速度が速い時は、GDPも成長率が高く、株式のリターンも高いということが分かります。

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最近の経済、金融情勢を語る

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座談会:小松原 宰明氏、馬渕 治好氏、岡本 和久、レポーター:赤堀 薫里

最近の経済、金融情勢を語る

株式市場と金利、インフレの関係から始まり、わかりやすい経済評論で人気の馬渕治好さんにも参加していただき最近の経済、金融情勢について話合いました。

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中国がわかるシリーズ24 武韋の禍の実態 (下)

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ライフネット生命株式会社 代表取締役会長兼CEO、出口 治明氏

唐の絶頂期、玄宗の開元の治を担ったのは、武則天が登用した姚崇や宋璟などの少壮官僚達でした。歴史を客観的に見れば、太宗と武則天の2人が唐の基盤を磐石にしたと言っても決して過言ではありません。その上に、大唐世界帝国が絢爛豪華な花を咲かせたのです。

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参考データ・コーナー

基本ポートフォリオのパフォーマンス

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

1月は国内株式の比重の大きい4資産型の堅調さが目立ちました。

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投信データ・ウォッチ

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

今回は国内、外国の主要ETFの運用状況を一覧表にしていただきました。

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 I-OWAたより

I-OWAマンスリー講演より 『テンプルトン・タッチ』を読み解く

講演:岡本 和久、レポーター:川元 由喜子
IOWAたより
ジョン・テンプルトン卿という投資家は、ひと言で言えば「バーゲンハンター」。極端に割安になっている銘柄を買って、忍耐強く待ち、大きく儲けるのです。生涯のうちに、いくつもの伝説的バーゲンハンティングを行っています。また、とても誠実で真摯な人柄で、投資においても精神的な面を非常に重視します。

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連載 資産運用「茶飲み話」(11)

岡本 和久
★価値のあるものを保有する ★投機と投資の違いを理解することの大切さ ★永遠のマジック・フォーミュラはあるのか ★あれはブラック・スワンだったのか? ★インデックス運用は株式市場の活力を奪うか

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岡本和久のI-OWA日記

★O & O Together in Osakaを開催しました ★I-OWAマンスリー・セミナー(第112回)が開催されました ★I-OWAマンスリー・セミナーの2014年の実績をまとめました

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