今月のひとこと

「しない」と「ごふよう」の75文字の投資戦略
私は常々、75文字の投資戦略ということを言っています。人生を通じての資産形成はせんじ詰めれば75文字ぐらいに要約できるのです。75文字の投資戦略とは、
「全世界の株式インデックス・ファンドをできるだけ若いうちから、毎月、定期的に一定額を積立投資する、そして、それをリタイアするまで絶対にやめないで続ける」
というものです。
「しない」は「いそがない」「よくばらない」「あらそわない」「かんがえすぎない」の4つの「ない」です。「ごふよう」はこの投資戦略で不要な5つ、「銘柄選択力」「相場見通し」「経済予測」「難しい投資理論」「瞬時の判断」です。75文字の投資戦略は始めることよりも続けることの方が難しいのです。短期的に株式市場が乱高下すると心が乱れせっかく始めた75文字の投資戦略を止めてしまう。しかし、ずっと続けなければ効果はでません。そこで必要なのが「しない(4ない)」「ごふよう(5不要)」なのです。
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FIWA友の会のご案内
年間ご寄付6000円以上をFIWAにご寄付いただいた方はFIWA友の会の会員とさせていただきます。FIWA主催のマンスリー・セミナー、サムライズ勉強会など割引価格で参加できることに加え特典動画なども見ていただけます。当協会のビジョンに共感して応援してくださる方は是非、ご寄付をお願いいたします。
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FACEBOOK上で3700人以上のクラブ・インベストライフの仲間が参加し、活発な議論をしています。投資未経験者の方の質問や疑問も大歓迎です。FACEBOOKに登録している方、ぜひ、ご参加ください。(FACEBOOKに継続的に投稿を行っている方に限定させていただいています)

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I-OWAマンスリー・セミナー講演より どうなる2021年 経済と金融市場

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講演:ブーケ・ド・フルーレット 代表 馬渕 治好氏 レポーター:赤堀 薫里

I-OWAマンスリー・セミナー講演より どうなる2021年 経済と金融市場

今年どうなるのか。来年2022年の話も少し入ってきますが、今年は短期的に向こう1~2ヶ月は、株価の下落、対ドルも含めて円高に振れるのかなという警戒的な見方をしています。長期的には、今年いっぱいは、株高、外貨高と予想しています。2022年はちょっと安くなるかなという見方をしています。

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I-OWAマンスリー・セミナー講演より セゾン投信2.0~次なる高みへの挑戦

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講演:セゾン投信株式会社 代表取締役会長CEO 中野 晴啓氏 レポーター:赤堀 薫里

I-OWAマンスリー・セミナー講演より セゾン投信2.0~次なる高みへの挑戦

セゾン投信は営業を開始してから2021年3月でまる14年になります。その振り返りも含めてお話をしたいと思います。2021年をセゾン投信2.0の元年にしたいというのが、私の最初のメッセージです。セゾン投信自身の一番の大きな変化は、経営体制の変化です。半年ぐらい前に私がタイトルを替え、代表取締会長CEOになりました。代表取取締社長は私より一回り下の45才の園部という人間に指名をしました。彼は代表COOです。二人体制で、更に新たな2.0のセゾン投信を創っていきたいと思っています。

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I-OWAマンスリー・セミナー講演より 山越え谷越え見えてきたメガトレンドと資産運用の将来

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講演:岡本 和久  レポーター:赤堀 薫里

I-OWAマンスリー・セミナー講演より 山越え谷越え見えてきたメガトレンドと資産運用の将来

今月は山越え谷越え見えてきたメガトレンドと資産運用の将来についてお話します。一番重要なことは物事には作用と反作用があることです。例えば、インフレとデフレ。これを、繰り返しながら長期的には物価は上昇していきます。理由は、人類は常に生産できる以上のものを欲しがるからです。また、グローバル化と反グローバル化も同様に繰り返していきます。今は、自国優先主義みたいなものが、世の中を覆うようになっています。しかし、規模の経済性と比較優位による生産性の向上を考えると、人類にとってグローバル化は不可欠です。ノコギリの方向がどちらを向いているのかが重要なので小さいギザギザの方向ばかり見てもトレンドを見失います。

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インベストライフ・アーカイブより 資源エネルギー問題が 日本に及ぼす影響とは⁉(2007.10)

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ゲスト:資源・環境ジャーナリスト 谷口 正次氏 編集委員:岡本 和久(司会)、澤上 篤人、村山 甲三郎

地球上の資源問題が取りざたされているなか、世界は、日本はどのように動いているのだろう か。資源を持たない日本が世界と渡りあうにはどうすればいいのか。また、資源国でもある中国 が鉱物資源を買いあさっているという事実をどう考えればよいのか。資源高が株価にも影響を及 ぼしている昨今、われわれは、日本はどう対応していけばよいのかを論じていただいた。

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知って得する、ちょっと差がつく トリビア・コーナー

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トリビア研究家 末崎 孝幸

知って得する、ちょっと差がつく トリビア・コーナー

★忘れな草 ★イチローは次男 ★アララト山とノアの方舟 ★テカムセの呪い ★悲喜こもごも(の本来の意味)

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FIWA®代表理事リレー投稿 「ファイナンシャル・ヒーリング講座のご案内」

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寄稿:FIWA®協会 理事長 岡本 和久

 FIWA®代表理事リレー投稿 「ファイナンシャル・ヒーリング講座のご案内」

過去、15年ぐらいにわたって私は投資教育家&ファイナンシャル・ヒーラー®と名乗って活動をしています。「このファイナンシャル・ヒーラー®」という言葉、よくどんな意味なんですかと聞かれます。有名な投資のグル、ウォーレンバフェットさんの言葉でこのようなものがあります。
「生涯を通じた投資で成功をするために(中略)必要とされるのは、投資判断のための健全で知的なフレームワークと、感情のブレがそのフレームワークを破壊しないように心がけることだけである」
まさにこの言葉の中にある「投資判断のための健全で知的なフレームワーク」、これを提供するのが投資教育です。そして「感情のブレがそのフレームワークを破壊しないように心がけること」、これがファイナンシャル・ヒーラー®の仕事なのです。ヒーラーというのはもちろん「癒しを与える人」のことです。バフェットさんも同じことを言っているというので心を強くしたことを覚えています。

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参考データ・コーナー

基本ポートフォリオのパフォーマンス

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

1月は4資産成長型が0.15%、2資産成長型が0.54%のパフォーマンスでした。世界各地のパフォーマンスは https://www.ibbotson.co.jp/market/ でご覧いただけます。

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投信データ・ウォッチ

データ提供:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン/投信まとなび

今回は国内で購入可能な代表的ETFの1月末の運用状況をリストアップしていただきました。上場インデックスファンドTOPIX (日興AM)、MAXIS トピックス上場投信 (三菱UFJ国際)、上場インデックスファンド世界株式 (MSCI ACWI)除く日本(日興AM)、Vanguard・トータル・ワールド・ストックETFなどのデータを紹介していただきました。

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 I-OWAたより

岡本和久のI-OWA日記

★子猫たちよ、大いに走り回ろう! ★私の川柳が特選に選んでいただけました ★モノを売らないアドバイザー(塚崎公義さんの記事) ★馬渕治好さんをゲストにマンスリー・セミナー開催

詳細はこちらをご覧下さい。

セミナー案内

2021/2/21 #185マンスリー・セミナー
開催形式 OL (Zoom使用)
開催日時 2021年2月21日(日) 12:30~16:00
講演・講師
• 岡本 和久:「投資信託と個別銘柄の選び方」
• 川元 由喜子氏:「資産形成としての個別株投資 ~ 長期投資をもっと身近に」
備考 お申込み:2021年1月19日以降受付
https://happymoney.stores.jp/ 

2021/3/21#186マンスリー・セミナー
開催形式 OL (Zoom使用)
開催日時 2021年3月21日(日) 12:30~16:00
講演・講師
• 岡本 和久:「日本株式市場史(戦後編)」
• 鎌倉投信 社長 鎌田 恭幸氏:「豊かな投資で人生をひらこう~変化の時代を貫く投資の土台をつくる~」
備考 お申込み:2021年2月23日以降受付
https://happymoney.stores.jp/

FIWA特別セミナーのご案内
「伝説の外資系企業経営者」と言われる新将命(あたらしまさみ)氏をお招きして以下のようなオンライン講演会を開催します。企業評価やアドバイザーとしての仕事、生き方などに多くの指針を与えていただけるご講演になると思います。是非、この機会をお見逃しなく早めにお申し込みください。
新 将命氏のご紹介と講演内容について(岡本 和久筆)
新将命氏は私にとって貴重なメンターです。いままで多くのことを教えていただきました。私よりも10歳年上でいまも現役で世の中のためバリバリ仕事をしていらっしゃる姿は私にとっても大きな刺激になっています。 最近のご著書、「経営理念の教科書」は企業経営でもっとも重要な理念、ビジョンについてその重要性とともにエクセレント・カンパニーでどのようにそれが生かされているかを解説されています。同時にそれは個人として自分の仕事や人生におけるビジョンについても考えさせられる内容です。
新さんは長く海外のエクセレント・カンパニーで働かれました。そのなかでもジョンソン・エンド・ジョンソンの社長時代の体験談はとても刺激的です。60年以上増益、50年以上増収という驚くべき記録を持つ同社ですが、その成功の基礎にあるのが同社のクレド(信条)です。
新氏が日本法人の社長に就任された時、本社のトップに「なぜクレドでは株主が最後なんですか」と聞いたときのトップの答え(「背筋が震えるほどの感動を覚えた」とおっしゃっていました)、タイレノール事件が起こったとき、なぜ今日、伝説ともなる対応ができたか(自社の責任によるものでない大事件の処理のために大きなコストを払って対応したその理由は?)、そのような生きた企業経営や企業統治の在り方のお話を聞かせていただけるものと思います。このチャンスをお見逃しなくご参加ください。
講演会概要
講演形式: Zoomによるオンライン
講演日時:2021年2月27日(土)14:00~15:30 (開場:13:50)
プログラム:
第1部:(14:00~15:00) 新 将命氏ご講演 「いま、なぜ『理念』なのか 」
第2部:(15:00~15:30) 質疑応答 (モデレータ:岡本 和久)
参加費 :3000円+税
お申込みは以下のサイトから:
https://happymoney.stores.jp/
新 将命氏プロフィール 1936年東京生まれ 早稲田大学卒
 現在、株式会社国際ビジネスブレイン代表取締役社長
シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップなど、グローバル・エクセレント・カンパニー6 社で社長職を3 社、副社長職を1 社経験。2003 年から2011 年3 月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバーを務める。「経営のプロフェッショナル」として50 年以上にわたり、日本、ヨーロッパ、アメリカの企業の第一線に携わり、今も尚、様々な会社のアドバイザーや経営者のメンターを務めながら長年の経験と実績をベースに、講演や企業研修、執筆活動を通じて国内外で「リーダー人財育成」の使命に取り組んでいる。著書多数。
ちらしダウンロード・サイト
https://drive.google.com/file/d/1XvESz3z9eA_IF24rXY52STRg7qjanA9f/view?usp=sharing 

●FIWAマンスリー・セミナーの参加費は以下の通りです。 12か月有効パス:30000円+税、3回分回数券:8400円+税、スポット受講料:3000円+税
●FIWAマンスリー・セミナー、およびFIWAサムライズ勉強会については、FIWA正・准会員、アドバイザリー・ボード・メンバーは10%OFF、友の会会員は5%OFFの割引があります。

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